2019-10-26 Sat
ペーストリーブッフェ 秋の収穫祭特集
日中はまだまだ暑い日が続きますが、街を歩くとキンモクセイのいい香りが漂っていて、ますます秋めいてきましたね。
そろそろクリスマスや年明けあたりの予定も出始めてきて、時が駆け足で過ぎていくようです。





















中盤から投入


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ポティロン。ほどよいかぼちゃの風味を残しつつ、さっぱりとした後味で意外なほど食べやすい。
モンブラン。サクサクのビスキュイが全体の半分を占めていて、一般的なものより軽く仕上がっています。
プラリネマロン。マロンを使ったケーキのお手本のような一品。チョコのクランチ層の食感ともよく合っています。

芋ロール。中央にダイスの芋が入っていて、他はノーマルなロールケーキ。品のいいクリームとしっとりとした生地。
ハリエって、ロールケーキもやっぱりうまいじゃん。と今回再認識しました。
ショコラアールグレイ。アールグレイの香りが割と強く、そこにホワイトチョコのドシっとした甘さが加わります。
レザン。ぶどうの芳醇な甘酸っぱさが落ち着いた秋の果実を感じさせます。

ポムカシス。こちらは逆に、リンゴとカシスの香りで、春を思わせるような爽やかな甘酸っぱさ。この組み合わせも合いますね。


個人的に、今回はタルトがシンプルで好みのものが多かったです。そもそも、ここの芋タルトと栗タルトは大好き。
どちらも、少し洋酒が香っていて、芋臭さ、栗臭さを見事に風味へと変換しています。
素材をうまく活かしてるといえば、食感と風味がフィーチャーされた。くるみタルトもよかったです。
アップルクランブルチーズタルト。
ちょうど「ダイヤモンドヘッドマーケット&グリル」のスコーンのラインナップに、この組み合わせのものがありました。
リンゴとクリームチーズと聞くと、どこかアメリカ的で、ドドーンと詰め込まれているイメージがあるんですが、
当然といえば当然ですが、とても品よくまとめられています。クランブルの食感もとてもよく合っています。

終盤、ショーケースになかったもので切ってもらった、いちごとフロマージュのムースのケーキ。
甘酸っぱいいちごとチーズのコクを感じるフロマージュのムースは、まさに名コンビ。来月の準備かな?

焼きたてバームクーヘン。

アイス。

ビュッフェ台の焼き菓子。

ピザパンとキッシュ。

ピザ。
今日はちょっと控えめにしようと思ってましたが、結局マックスで食べてしまった・・・やはり秋の味覚の魔力。
栗や芋、かぼちゃの素材も重苦しくなく、むしろ軽やかに仕上げられていてスムーズに食べることができました。
来月にも期待。
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