2020-01-11 Sat
いちごスイーツブッフェ~抹茶といちご~
ベイクドチーズトロワ

クラシックショコラ ティヴェール

いちごモンブラン

いちごとラクテ

ムースショコラ



パイシュー




いちごのショートケーキ


タルトフレーズ

ほうじ茶プリン

いちごのレアチーズ

木苺のサブレ

抹茶と栗のパイ

ケークフレーズ









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今回のベイクドチーズは3種のチーズが使用されてるそうでチーズ感が強め。
チーズ特有のムッとするものではなく、表面の焼かれたパルメザンチーズと白ゴマで、チーズの香ばしい風味が特徴的なもの。
そしてクラシックショコラは抹茶とのタッグ。抹茶感はさほど強くない。
いちごモンブランは中にいちごが一粒入っていて、フレッシュで爽やかな仕上がり。
いちごとラクテ。チョコフレーク、チョコ風味のクリームとフレッシュいちご。フレークで軽めの食感。
ムースショコラ。ミルク感を感じるチョコがとてもいい風味で、チョコをほどよいバランスで味わえる。
ほうじ茶プリン。カラメルソースなどはなく、ほうじ茶一本勝負。香ばしいほうじ茶の香りですっきりとした後味。
抹茶のブールドネージュ。これも抹茶のストレート勝負。小さいながらも、抹茶の青苦くも甘い、しっかりした抹茶を味わえる。


抹茶と栗のパイ。どこかの和菓子屋が、洋菓子テイストなものを目指して作りそうな、名前の通りシンプルなパイ。
小豆と栗のホクホクとした和の甘さに、サクサクに焼かれたパイ生地、そしてさりげなく添えられた抹茶チョコ、
あと、求肥も忍ばされていて、食べてみるとその豪華な共演に気づかされます。これは、おいしい。
いちごと抹茶のムース。色合いが鮮やかできれい。いちごの甘酸っぱさが勝っていてさわやかなムースケーキ。
木苺のサブレ。粒感を残したいちごとサクサクのサブレの食感が楽しく、なんとなく懐かしいような優しい味わいがします。


いちごのグラスは、いわばグラスショート。いちごのジャムをフィーチャーしていて甘さが強め。
抹茶と小豆のグラス。表面はやや粘度のある抹茶のゼラチン、抹茶クリーム、そして小豆。シンプルで和のテイストが強め。

練乳を使ったクリームと、粒のいちごが中央に入ったロールケーキ。
乾いたようなやや硬めのスポンジ生地が、このクリームととてもよく合っています。



スープは寒い季節にはぴったりのクラムチャウダー。具沢山で、ダシが出て濃い!ここのスープはあなどれない。
いちご以外のものがやたらとおいしいように感じましたが、実はそれはメニューのバランスがよくて、
いちごの甘酸っぱさやさわやかさと、抹茶やチョコなどのどっしりとしたコクや甘さとが、ちょいどいい補完関係を形成していて、
うまく引き立て合っているからなんでしょうね。「いちごと○○」というのはうまいテーマ設定だと思います。
来月も楽しみですね。
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