2020-01-12 Sun
ストロベリースイーツブッフェ 「Globe of Berries ~グローブ・オブ・ベリー~」

いちごといちじくのムースタルト

バーチディ ダーマ

ストロベリーパイ

パリブレスト ベリーレモン

ストロベリーチョコレートテリーヌ

ストロベリーショートケーキ

ラミントン

ヴェリーヌイチゴ大福

杏仁豆腐

ストロベリーカヌレ

ストロベリーカダイフタルト

バスクチーズケーキ

ニューヨークチーズケーキ ストロベリーコンポート ウイスキーの香り

アイアシャッケ

ベリーティラミス

和栗と苺のモンブラン

シュヴァルツヴェルダーキルシュトルテ



ストロベリーオレンジスープヨーグルト

ホワイトバルサミコストロベリー





ストロベリーと野菜、シェルマカロニのヨーグルトソース

ストロベリーとジャム 合鴨スモークパストラミ 野菜のベーグルサンドウイッチ


アメリカンドッグ イチゴハニーマスタード

ミートボールとガルバンゾーのトマト煮込み

ハムと野菜 イチゴのピザ

ホットドッグ

ミルキーホワイト
他、スパイシーカレーなど

アイスクリーム
*************

スペシャルスイーツ。白い苺とすっきりめのティーのゼリー


今回のメニュー。





いちごをテーマにしながらも、チーズやチョコを使うことで、重みのあるはっきりとした味のものが多いように感じました。
ストロベリーチョコレートテリーヌ。
下の層がねっとりとした濃厚なチョコのテリーヌ、上の層が甘酸っぱいいちごのクリームの「アポロ」仕様。
それぞれの味の存在感が強い。
得意のパリブレストは、バタークリームでありながら、ベリーの甘酸っぱさにほんのりとレモンの爽やかな香りをプラス。
ストロベリーパイ。いちごの下はカスタードではなく、ダマンドっぽいクリーム?で、角のない奥深い甘酸っぱさ。
いちじくといちごのムースタルト。こういうタイプのケーキはたいていいちごの味しかしないことが多いですが、
いちごの甘酸っぱさ、いちじくのやわらかな甘さ、そして後味にもう一段階重い甘さがあって、予想外に存在感のあるケーキ。
和栗と苺のモンブラン。秋にはマロンとカシスの組み合わせを嫌というほど見かけましたが、
確かに苺と栗の組み合わせもありですね。和栗らしくほんのりとした栗の香りに、さりげなくいちごを合わせています。
底のしっとりとしたスポンジとややザラッとしたムース層とが合わさり、思いの外、上品な仕上がり。
それとよく似た感じのシュヴァルツヴェルダーキルシュトルテ。
ホワイトチョコもムースといちごのムース、さりげなく散りばめられたチェリーとほんのりと香る洋酒で味わい深い。
ニューヨークチーズケーキ。写真はないですが、コンポートというかベリーのソースを後がけできるようになっていて、
ウイスキーの香りはあまりしませんが、濃厚なチーズケーキなので、ベリー感がアップして軽やかになるのでおすすめ。
アイアシャッケ。ドイツのベイクドチーズ。ラムレーズンが入っていて、シンプルながらコクのある伝統菓子。好きな味ですね。
ベリーティラミス。ティラミス自体はノーマルなもの。表面のベリー風味のクランブルがアクセント。
杏仁豆腐は、強めの杏仁、ミルク感も感じられて、意外と薫り高いグラスでした。
ストロベリーオレンジスープヨーグルトは、ネクターのように結構濃いめ。

ミルキーホワイトは、ミルククリームの甘い系パンです。


ガレットはスイーツ系と食事系。スイーツ系にもお好みでブラックペッパー選択できます。


スイーツはしっかり作られていて、むしろそれ故に何個も食べれないほどのクオリティを感じます。
海外の伝統菓子を、テーマのいちごやチーズに合わせてうまくアレンジしているなど、
味気なくなりがちないちごのメニューに奥行きが加わっている印象でした。
その反面、セイボリーが、どこかのビジホのランチビュッフェの一角のようなラインアップでちょっと残念。
高価格帯に属するビュッフェなので、非日常や優雅さを感じられるメニューの方が説得力が増すように思いました。
ただ、一種類だけですがいちごの食べ放題もあって、他にもいちご自体はたくさん使用されているので、
スイーツといちごだけをたくさん食べたい人にとってはいい内容ですね。
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2020-01-13 月 22:29:28 |
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いつもありがとうございます。
スイーツに関しては完成度が高いものが多くて、逆に言うと、何個も量を食べるレベルではないというか。
もともと品数も多い方ではないので、じっくりと味わうのに向いてる気がします。
となると、セーボリーの役割が結構重要になるんですが、
この価格だと、やっぱりちょっと小洒落たメニューを期待すると思うんですよね。
スイーツと不釣り合いな印象を抱くという点で、コンテンツ的にちょっと弱いかなと。
まぁお値段がお値段なんで、参考になれば幸いです。
スイーツに関しては完成度が高いものが多くて、逆に言うと、何個も量を食べるレベルではないというか。
もともと品数も多い方ではないので、じっくりと味わうのに向いてる気がします。
となると、セーボリーの役割が結構重要になるんですが、
この価格だと、やっぱりちょっと小洒落たメニューを期待すると思うんですよね。
スイーツと不釣り合いな印象を抱くという点で、コンテンツ的にちょっと弱いかなと。
まぁお値段がお値段なんで、参考になれば幸いです。
2020-01-13 月 23:43:23 |
URL |
あつきち
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2020-01-14 火 21:56:37 |
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