2020-02-01 Sat
ペーストリーブッフェ Chocolate Lover's Paradise
























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濃厚なもの、軽めで香ばしいもの、フルーツと組み合わせたもの・・・チョコの魅力を味わえました。
他のフェアの時よりも、メインのチョコの色が割と強めに感じられて、チョコ好きにはたまらない内容で、
反面、タルトやアイスなど、所々で新顔が登場して、今までとは違う新しいテイストが少し見えたように感じました。
タルト・オ・ショコラ。勝手に決める「今月のシグネチャーメニュー」はこれ。
どこでも出てきそうなものだけど、やっぱりというべきか、なぜかというべきか、これがおいしい。
カリッと固めのクッキーのショコラのタルト地なのか、
ビターとミルクのバランス、ねっとりとした食感や風味、ほどよいアパレイユの味わいなのか、
その理由はわからないけど、シンプルなものをきちんと作った答えがこれ、という一品。
チョコバナナタルト。サクッとしたタルトの中はねっとりとしたガナッシュ。フォンダンショコラのような濃厚な味わいのチョコバナナ。
クレーム・デ・ショコラ。単にブリュレにクリームをのせただけ・・・ではなく、間にはクラシックショコラの生地が使われ、
底にたっぷりと注がれたチョコソースのカラメルが絡まり合って、チョコのしっかりとした味と風味が活きています。
柚子ショコラタルト。サクサクのタルト地、表面にはダックワーズ生地と、楽しい軽い食感。
香ばしいチョコと爽やかな柚子の香りの競演も特徴的で、これもどことなく「ハリエらしくない」タルト。
ショコラオランジュ。やや酸味が強めのオレンジとチョコのムースケーキ。

こちらもチョコが多め。チョコフレークのもの、一口でほおばれるもの、後半におすすめ。
クグロフを選んだときに、「お酒を使ってますが~」と聞かれますが、ここのパウンドのほうが洋酒の香りがきいてました。


焼きたてバームクーヘン。




ピザトースト、キッシュなど。

こっそりと登場するパン。

これも新顔のパインアイス。チョコが続いた後、これは特においしい。
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