2020-02-02 Sun
いちごスイーツビュッフェ ~見習い魔女のお菓子工房~

ティラミス 珈琲とマスカルポーネチーズ

苺と抹茶のバームクーヘン

プリンアラモード

デザートピザ

タルト・オ・フリュイ

苺と林檎ムースのタルト

苺とチョコケーキ

苺のミルフィーユ

苺のロールケーキ

苺のショートケーキ

真っ黒なバスク風チーズケーキ

マカロン各種

苺香る大福

苺とバナナのシャルロット


苺のピンクモンブラン

プチっと苺のコーティングジュースとブランマンジェ

グレープフルーツゼリーとチーズのクリーム

苺のムースとピスタチオクリーム

苺 マンゴー カシスのゼリー

苺のスクエアパウンドケーキ

苺のテリーヌサンド



ベリー クリームチーズ 生ハムのサンドイッチ

魔女のサラダ (春雨と豆乳豆腐のサラダ仕立て)

スモークチキンのハニーマヨネーズ















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ウェルカムスイーツのマシュマロステッキ。

途中で一つずつ提供される、ウェルカムスイーツ。下がヨーグルト、上はメレンゲ、そしてシャーベットの粒。
混ぜて「かわいくない色」になると当たりだそう。

いちご食べ比べは2種。


タルト2種はどちらもおいしい。
タルト・オ・フリュイ。上にかかっている苺のジャム状のものの中には、大ぶりないちじくのフィグやレモンなどが入っていて、
フレッシュの果実とはまた違ったさわやかな甘酸っぱさ。
苺と林檎ムースのタルト。苺だけではなく林檎を組み合わせることで、柔らかな風味と甘酸っぱさになっています。
厚めのサクッとしたタルト地との相性もいい。

ティラミスの断面


グラススイーツもおいしい。
苺 マンゴー カシスのゼリー。甘酸っぱさと香りのバランスがよくて気に入りました。この組み合わせ、いいチョイスですね。
グレープフルーツゼリーとチーズのクリーム。ほろ苦くて爽やかなグレープフルーツとコクのあるチーズの対照的な組み合わせ。
プチっと苺のコーティングジュースとブランマンジェ。ブランマンジェの中には、いくらのようにプチっとつぶれる粒が入っていて、
噛むたびに、ややお酒の香りがする苺の風味が口の中に広がります。
苺のムースとピスタチオクリーム。底にもいちごのジャムが敷かれていて、しっかりと濃いめの苺味とピスタチオの風味。
苺のテリーヌサンド。ホワイトチョコベースのテリーヌをサブレにサンド。テリーヌだけだとややしつこいきらいがありますが、
サクッとした食感が加わることでとても食べやすい。




食事も割とおいしい。ここでも冷製コーナーが気に入りました。生ハムのサンドもよかったです。
ホットミールはミートボールやハンバーグなどのミンチ肉系が目立ちましたね。
スープはポタージュと和風だし。和風のほうは鶏出汁の鍋のようで落ち着く味。

先週の流れもあって、面白半分で食べたカレー。これがまた、おいしい(笑
コクのあるビーフカレーにトマトの酸味がプラスされています。
いちごを他フルーツとうまく組み合わせたものなど、いくつかおいしいと感じるスイーツもあって、食事も結構おいしいし、
ビュッフェの内容的には悪くないんじゃないかなと思いました。
が、価格と見比べると、「不相応」と言うしかないかな。肌感覚的には、「いちご価格」で高く見積もっても4500円ぐらい。
それなりに普通においしくて、品数もそこそこあるし、ビュッフェとしては割と満足するんですけど、
価格とともにハードルも上がってしまうので、結局そこで不協和が生まれてしまう。
「メルヘン系」のテーマっていうのが、やっぱりネックなんじゃないかなぁと思いました。
ビジュアル的な方向に偏向すればするほど、使われる味に制限が増えて味気なくなるような。
前回のチョコの時は結構よかったと思いましたしね。
ただ、これだけは言えそうです。「リーガロイヤルのスイーツビュッフェのカレーはおいしい」
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