2020-03-01 Sun
ペーストリーブッフェ 
HARIE SPRING
まさかコロナ騒動がビュッフェのカテゴリーにまで影響を及ぼすとは思いもよりませんでした。
特にここは楽しみにしてる人が多いと思うので、ほぼ月の半分開催できないのは寂しい限りですね。
日常が「当たり前」ではないということを思い知って、改めてビュッフェを開催してもらえる日常に感謝した一日でした。
*ショーケース















(中継ぎ→「桜」復活までのワンポイントリリーフ)

(抑え)


*ビュッフェ台










(中盤で投入)→レギュラー陣


ピザとピザトースト

キッシュ
(終盤で登場)

*************
季節のフルーツが盛り盛り~というよりも、桜や抹茶、そしてゆずといった和素材でしっとりと春を表現しているのが印象的。

桜。桜フレーバーのシンプルなケーキ。意外と、間に二層敷かれたクリームの存在感が強い。この時期は特に食べたくなる味。

ユズブラン。コクのあるホワイトチョコの甘さと、ゆずの香りと酸味をはっきりと感じる、コントラスト豊かなムースケーキ。
ザクザクとした食感の底の台生地もまた楽しい。

グリオットショコラ。通常のビスキュイよりもしっとりとした食感の生地に、甘酸っぱいムースとチョコ。
意外とチョコが勝っていて、見た目以上にしっかりとした味わい。優等生のグリオットショコラといった感じ。

チェリークラフティ。素朴ながらしっかりと甘い生地に、チェリーのほのかな甘酸っぱさがいいバランス。
抹茶フロマージュ。しっとりとねっとりと、チーズケーキの味わいそのままに、抹茶の香りをふわりと感じます。



抹茶タルト。抹茶生地の中には黒豆が散りばめられていて、甘さは控えめでクリーム感が強い。
確か以前は小豆を使ってたような・・・ほくほくとした黒豆の食感もよく、以前よりも上品なタルトに感じました。
クラシックフレーズ。パウンドというかパンというか、やや厚みのある生地で、他のタルトとはまた違った印象。
真っ赤な色合いとは裏腹に、酸味は強くない。ちょうどいちごジャムに近い味わい。

ほぼ飲み物のジュレ。今月はオレンジ。


バターカステラ、フィナンシェ、シンプルなものが普通にしみじみとおいしい。スティックチーズはほのかにいちご味。
バウムクーヘンをラスクにしたもの?かな。表面にクレームダマンドとアーモンドスライスが載せられ、これが結構おいしい。

一人一つのアイス。


名物、焼きたてバウム。
月替わり、しかも明日からお休みということもあって、ケーキやお菓子の入れ替えがかなり頻繁に感じられました。
おかげで、普段以上にいろんな種類のものを食べることができて、予想外の満足感。
逆に、2週間空くということでスタッフさんは大変そうで、ちょっと心苦しい・・・
今日一日で、できるだけ過不足なくケーキを提供するってかなり難しそうだな。
そんな状況の中、この一日だけでも開催してもらえてうれしい限りです。やっぱりここ、いいお店ですね。
早く騒動が落ち着いて、安心してビュッフェに行けるようになってもらいたいものです。
(おまけ)
なぜか気になる店シリーズ

こちらもいつもの通り道。JR守山駅近くのインド料理屋さん。
店の換気扇からインドカレー特有の香りが漂ってきて、ハリエに向かう道、なんなら帰り道でさえ、思わず入りそうになります。
そのうち引き込まれていくかも。思わぬトラップだわ・・・
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