2020-09-01 Tue
デザートブッフェ ~スィートジャーニー at CAFE TOSCA~

季節を2つほどやり過ごして、会場を代えて期間限定で復活してくれました。これは、素直に嬉しい・・・
天井が高い解放感のある店内は、ヤシの木があって抜け感バッチリ。スタッフの方のアロハも映える雰囲気です。
まだ陽が高いのはやや勘狂うところですが、だんだんと陽が落ちていく街の様を眺めるのも乙なものです。
スイーツメニューは、主に7月のトロピカルと8月の桃のエッセンシャル版といった感じでしょうか。
まだまだ暑いといいながらも、過ぎ去ってゆく夏を表した内容です。
久々のこちらのスイーツ、夏の装いでさぞ口当たりもいいかと思いきや、しっかりと工夫が施されて、
力強いコクや甘さを見せつけてくれるいつもの味わいでした。
食事系も手厚くなって満足感もさらにアップ。ここのブッフェがこうして開催される喜びを噛みしめるひと時となりました。
通常復活への道へと、このまま進んでもらいたいと願うばかりです。

タルトフィグ (いちじくのタルト)
フレッシュのいちじくの香りとダマンド内のフィグの甘さ。いちじくを余すことなく味わえるタルト。何度食べてもおいしい。

マンゴーのタルト
マンゴーとココナッツの香り、そしてダマンドにはさりげなくバナナ。香りとコクのある甘さで南国を表現しています。

フィユテマンゴー (マンゴーカスタードパイ)
パイ生地がパリッとサクサクで軽やかな食感。カスタードとの相性jも抜群。

ロールトライフル (フルーツのロールケーキ)
言うなれば、横浜ベイロールのフルーツバージョン。たまごの風味が満載の柔らかスポンジとコクのあるカスタード。
だけでなく、これでもかと言わんばかりに増し増しの生クリームを追加して、フルーツを彩りよくあしらっています。

(桃のショートケーキ)
ショートケーキは、クリームを食べさせるケーキ。ということが素直に腑に落ちます。
口あたりのいい生クリームとカスタードにスポンジ、そっと添えられたフレッシュの桃、すべてのバランスがちょうどいい。

バナナシフォンケーキ
いちじくが添えられていますが、しっとりとして密度の高い生地はしっかりとバナナの香り。

桃の風味は控えめですが、チーズのコクと酸味はしっかり強め。底はサクサク生地で食感の変化もプラス。

キャラメルとチョコの濃厚な甘さとコクと、バナナコンフィとなんとなく感じるスパイシーな香りを楽しめます。
重厚で薫り高い、少量でKO必至の超ブッフェ級のケーキに仕上がっています。

ナナ (マスカルポーネクリームとベリーのジュレケーキ)
桃が乗っていますが、マスカルポーネのチーズテイストにベリーの酸味、コクと酸味がとても心地いい。

ピスタチオの味わいとホワイトチョコの甘さ、それらの濃厚さがとても印象に残ります。
アクセントにラズベリーが使われていて、名札以上に洗練されたケーキ。

マンゴープリン

桃と白ワインのジュレ
ほぼ飲み物、サングリアっぽくすっきりと。

フルーツ各種

桃のムース

グアバのパンナコッタ
パンナコッタ自体がクリームのコクや甘さを強く感じるもので、グアバの甘酸っぱい香りがとてもマッチしています。

シューショコラ

伊勢茶のムース
思った以上にお茶の香りが立っていて、中に入ったベリーのムースの甘酸っぱさがほんのりと広がります。

クレームカラメル


ローストビーフは柔らかくておいしいやつです。にしても、付け合わせのフル装備は結構ボリューミーです。
意外とおいしい手作りポテチ・・・



とってもクリーミーで、吸う音はドゥルッという鈍い音。ブラックペッパーたっぷりで。



カレーとスープ
カレーは牛肉がたっぷり入って、しっかり味でおいしい。レーズンを添えて。
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ウェルカムプレート。桃のショートケーキ、トンタッション、マンゴータルトの3種。








アクションコーナー ベイクドアイスタワー

チョコレート、ミルク、ラムレーズンの層と、アプリコット&桃、バニラ、ピスタチオの層。
好物のラムレーズン、しっかりとコクのあるアイスが入っている1層目がやっぱりお気に入り。
ところどころ焦げたメレンゲがたっぷりかかっていて、ケーキ感が高い。
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