2021-02-06 Sat
Chocolate Lover's Paradise
ここの2月はいつも通りのチョコレート。
確かにチョコを使ったものが目につきますが、ムース系はミルク感のあったり、焼菓子系は香ばしかったり、
幅広くチョコの魅力を味わえて、さほど特有の重さはなく楽しめました。
パウンドやタルトの類が、しっかりした生地でおなかにたまりやすいものが結構多かったので、
そういう点ではどっしりと感じるかもしれませんね。








フレーズショコラ









*************

ウェルカムスイーツ。濃厚な口あたりのショコラムースにクランブルのさっくり食感。

金柑ショコラ
↓
チョコ+オレンジの組み合わせとほぼ同じで、オレンジよりは柑橘の酸味や香りはややまろやかに感じます。
ボトムのチョコの層がブラウニーに近くてねっとりと濃厚。

ベリーショコラブラン
↓
いちごにはホワイトチョコがほんとに合うなぁと感じさせるケーキ。強めのいちごテイストに優しくホワイトチョコが香ります。

パッションショコラ オ・レ
↓
パッションの香りと酸味とともに、チーズのようコクも感じます。予想してたより、しっかりとした食べごたえ。

ヤオルトミルティーユ
↓
結構強めのレアチーズとベリーソースの準レギュラースイーツ。

タルト・オ・ショコラ、フランボワロール
↓
タルト・オ・ショコラ。濃厚なチョコクリームに固めのクッキー台。サクサクの食感が軽さを演出。
フランボアーズロール。フランボワーズの爽やかな酸味が、かえって生クリームのフレッシュさをひきたてています。

フレーズショコラ
↓
先月からの続投。みんな大好き、チョコといちごのアポロ的組み合わせ。

ショコラバナーヌ
↓
バナナのムース層には少し酸味があって、思いの外軽やかに仕上がっているチョコバナナ。

チョコレートシフォン
↓
弾力の強い生地はカカオの香ばしい香り。

マーブルチョコチーズケーキ、バニラフランボワーズパウンド
↓
断面が鮮やかな2品。
マーブルチョコチーズケーキは、ベイクドチーズとクラシックショコラを合体させたような感じ。
濃厚なチーズに香ばしいカカオの香りで、NYチーズケーキが好きな人におすすめしたい。
バニラフランボワーズパウンド。シロップがよく浸みこんでいてしっとりと甘く、フランボワーズの香りがふわりと。

クグロフショコラ、フルーツケーキ、マーブルショコラチーズケーキ
↓
フルーツケーキ。チョコのスイーツの割合が多いからか、シンプルなこのケーキが不思議なほどおいしい。
お酒使用の札のあったショコラパウンドよりも、このフルーツケーキの方がお酒のいい香りが出ていたように思います。

タルトショコラカシス、タルトオランジュプラリネ
↓
タルトショコラカシス。チョコレートとカシス、だけでなく、ほんのりとスパイス(シナモン?)が効いていてオトナの味わい。
タルトオランジュプラリネ。オレンジの香りと生地のさっくりと軽い食感が印象的。
底部分にプラリネのペースト層があるものの主張は少なめですが、味わいに厚みを加えています。

ショコラパウンド、イチゴパウンド
↓
ショコラパウンドはしっかりと詰まった生地で、香ばしいカカオの香り。
トップのチョコのコーティング、中にチョコのカケラが入って、シンプルにチョコの魅力がすべて込められています。

フルーツタルト、スフレフロマージュ
↓
レギュラー陣たち。スフレフロマージュはフワフワで溶けていきそうな食感。


テリーヌショコラ

ポタージュ
↓
これ、ローズマリーのの香りのグリッシーニととてもよく合いますね。お試しあれ。

焼き菓子各種

焼きたてバウムクーヘンと、ひっそり登場したくるみとドライフルーツのパン。

いつものやつ。キッシュはほうれん草とベーコンで、ほんのりカレー風味。
スポンサーサイト