2021-03-22 Mon
苺スイーツオーダーブッフェ遅ればせながら、こちらも苺ブッフェがスタート。
一時期と比べるとやや品数が少なくなりましたが、作りや組み合わせが面白いものもいくつかあって興味をそそります。
お店売りとしてしっかりと作られていながら、くどさがなくスイスイと食べれる軽やかな味わいのスイーツなので、
ブッフェ慣れしていない人でも十分楽しめそうです。


今回のメニュー

今回から、ウェルカムイート的なものが出されました。生ハムといちご。


苺モンブラン

小豆ムースっていう和のテイストと、いちごをどういう加減で合わせているか興味がありました。
小豆の主張は控えめで、ミルク感が強いムース。いちごのモンブランクリームも適度ないちごの味わいで、
むしろ土台のタルトがしっかりと甘く、クッキーのさっくりとした食感で、クリームをうまくひきたてています。

ストロベリーバナナ

カフェスイーツのような映え感があるケーキ。ババロアに近い固めのムースは,ほのかにバナナの香りがします。
いちごのジュレの存在感は高く、口当たりのいいスイーツ。

苺のタルト


フレーズ・ローズ

ローズはほのかに香る程度で、ミント風味の苺ジュレがすっきりと感じさせます。
いちごの甘酸っぱさの後に、ボトムの生地の甘くて香ばしい味わいが広がります。


フレーズショコラピスターシュ

ショコラ>ピスタチオ>フレーズ、という味の関係性で、コクのある甘さが特徴的。
ミルクチョコのムースだけでなく、底にもチョココーティングされたフレークが敷かれているので、強めにチョコを感じます。
ピスタチオのコクもしっかり感じられて、当然いちごとの相性も抜群。ビビッドな苺ソースは色付けされているもので、
見た目ほどのいちごの甘酸っぱさは強くない。

苺のハートケイク


苺とルバーブのミルフィーユ

苺とルバーブの酸味の強いジュレが入っていて、コクのあるカスタードの一般的なミルフィーユを想像してた分だけ、
意外性と新しい印象を受けます。

ミントミミ
個人的にいちごとミントの組み合わせが気に入っているので、これもかなり興味ありました。
しかも、ミントのカスタードって何なん?って感じ。
ミントの香りでカスタード感はそれほどなく、甘いミントの固めのクリームといったところ。
僕の場合はミントを最大限感じたかったので、ミントの葉もちぎって合わせましたが、
色々な食べ方でミントの強弱や他とのバランスを自分なりに試せて、思いのほか楽しいスイーツです。
バニラアイスと一緒に食べると、かすかににミントを感じるぐらいになるし、クランブルの食感なんかもあるので、
好みのテイストを見つけてみましょう。
あと、アジアっぽい雰囲気の「苺豆花」も結構おいしそうですね…皆さんにお任せしますので、また教えてください。
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