2021-04-20 Tue
スィートジャーニー at CAFE TOSCA 「にっぽん」
華やかないちごジャーニーが終わって、ガラリと和風感あふれるしっとりしたメニューになりました。
ただ単に和風ということだけでなく、ちょっとご当地フェアの雰囲気があって、
味噌や山椒なんて面白いものが使われているなど、うまいこと作ってるなぁと感心してみたりして、楽しめる内容でした。

・チーズケーキ桜
しっかりとしたコクのあるベイクドチーズにほんのりと桜が香ります。底はクラッシュしたクッキーでザクザク。

・ルーロ味噌
味噌が全面に出てるということではなく、心地よい塩気を感じる程度。この塩気がキャラメルクリームとよく合います。
見た目から想像するよりも後味がすっきりしていて、なんだかクセになるロールケーキ。

・足柄茶と柑橘系のタルト
今回のシグネチャー的ケーキで、その美しい風貌からして他の追随を許さない存在感。
とはいえ、オレンジ系のさわやかな柑橘のジュレと、控えめにお茶が香る厚めのタルトで上品な味わい。

・ショートケーキ

・シフォンケーキ胡麻
ゴマ風味の生地は、口の中で一瞬で小さくなりそうなほど柔らかい。後がけの黒ゴマソースで追加のゴマ注入。

・北海道ハスカップのムース
柔らかい甘酸っぱさで、この中にあって、さっぱりとしたムースケーキ。

・タルト抹茶
ほろ苦い抹茶、甘いチョコともに厚い層を組み合わせて、ねっとりと濃厚。

・桜ケーキ
彩り同様、優しい味わいの桜ムースに、強めの酸味とタネの食感を感じるベリージャムの層がいいバランス感です。









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・ミルフィーユ山椒
楽しみにしていたものの一つ。山椒の香りとピリ感は隠されることなく、まさにジャパニーズスパイス。
さりげなく添えられたパイナップルがポイント。このエキゾチックな味わいが山椒の香りと結びついて、
なんとも無国籍な雰囲気を醸し出します。
・パンナコッタショコラ


・ユズ
重なる層とそれが織りなす味のバランスはかなり本格的な作り。ミルクチョコと柚子、独特なはちみつの香りの組み合わせ。
・ジュレKIKU
ジュレはほぼ主張がなく口あたり担当、ミルクのパンナコッタがメインの味。
・和栗モンブラン
クランブルを敷いた簡易的モンブランながら、クリームはこっくりと甘く、ゴロっと栗の食感で、しっかりと栗を味わえる。


・栗みつ豆
みつ豆というか、ごまのブランマンジェ。存在感のある大ぶりの栗と黒蜜でいただきます。
・ほうじ茶プリン


・抹茶のショコラケーキ
土台はチョコいちごムースを「うまい棒」仕様でチョココーティングしたもの。なかなかチョコの主張が強い。
濃いめの抹茶クリームの苦みで締まりを出しています。

・シュークリーム
意外とノーマルなカスタード。思えば、カスタードのシュークリームってやつは、古く良き日本の洋菓子の原点かもしれない。

さくらパフェ

サラダコーナーのオードブル的メニュー、気軽に食べれて、結構好きですね。
海苔風味のポテサラは、海苔以外にもピクルスがたまに入っていて、いいアクセント。ミンチカツも登場しました。

・ローストビーフ 西京味噌ソース

・柚子胡椒薫るカルボナーラ

・お粥
えのきアイス入りではないものの、久々の合間のお粥が沁みわたります。ベストチョイスの豊富なお供で、楽しみ方は無限。
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