2021-07-16 Fri
スイーツブッフェ「Sunflower Yellow 〜太陽に恋して〜」え、こんなところにホテルなんかあったの?とまさに御堂筋沿いにあるビルの15階のレストランバー。
もともとアフタヌーンティーを開催してたそうで、今回は初の試みとか。
そのため、どちらかというとアフタヌーンティー寄りのラインナップで、コース仕立てのスイーツの後、おかわりの流れ。
ブッフェスタイルで、ということで小さな台にいくつかスイーツが並べられているが、オーダーしたらその他のものもいけるとか。
このあたりはトライアルなだけに、ややアバウトな感じです。
パティシエの方が一つ一つ作っているそうで、それぞれのスイーツはしっかりと作られています。
トロピカルやマンゴーの甘酸っぱさだけが目立つ、ということもなく、時にはしっかりと甘く、時には他の香りを足すことで、
豊かな風味が楽しめるスイーツでした。


ウェルカムドリンク マンゴーとココナッツミルクのカクテル

今回のメニュー

プルミエデセール

クレーム ア・ラ マング、ライチのムース
・クレーム ア・ラ マング。濃い目のマンゴームース。甘さが控えめのココナッツムースが添えられています。
・ライチのムース。やや甘めのクリーム感が高いライチムース。中にはストロベリーのムース。

ミルクブリュープリン マンゴーソース、シブースト オ バナーヌ、ピニャコラーダ
・ミルクブリュープリン。ミルクコーヒーのプリンにマンゴーソースをかけています。コーヒーとマンゴー、なかなか合ってます。
・シブースト オ バナーヌ。中に入ったバナナはほぼ甘くなく、固めのしっかりした食感で、
シブーストのキャラメリゼの香ばしい甘さといいバランスがとれています。
・ピニャコラーダ。ご存じパイナップルとココナッツミルクのカクテルがモチーフ。ラム酒とあわせたシロップを好みで注入して調整。

ライチのムース

ミルクブリュープリン マンゴーソース

セイボリー
焼きとうもろこしの冷製ポタージュ、桃と生ハムのブルスケッタ、マグレ鴨のロースト 野菜のマチェドニア添え

グランデセール
主に左(上)側は重めでコクのあるスイーツ、右(下)側は軽めで口あたりのいいスイーツ。

ココナッツとショコライボワール、パイナップルとパッションフルーツのトルテ
・ココナッツとショコライボワール。マンゴーとココナッツ、ホワイトチョコのムースのケーキ。
ホワイトチョコのコクのある甘さがいい塩梅です。

柑橘フルーツのオペラ グランマニエの香り、マンゴーとオレンジのエクレア サンフラワー仕立て
・柑橘フルーツのオペラ。オレンジとホワイトチョコのオペラ。洋酒の香りとほろ苦さがオレンジの風味と相まって大人っぽい。

エキゾティックモンブラン、マンゴーのミルフィーユ
・エキゾティックモンブラン。トップにあしらわれたパッションフルーツのクリームがモンブランクリームっぽく絞られています。、
周りがホワイトチョコで覆われていて、中には軽めの生クリームが入って、タルト生地が土台。
モンブランをスクエア型にアレンジしたということですね。
・マンゴーのミルフィーユ。固くて薄めに焼かれたパイ生地は香ばしくてザックリしている。
上のトルテと同じくカスタードが使われていて、カスタード自体は主張が少ないので、甘さは強くない。

ミニャルディーズ
焼き菓子がどれもよくできていて、とても好みのものでした。
こういうオーソドックスなものもしっかりと作られれているし、アレンジの方向も変に奇をてらうでもなく心地いものなので、
ここのスイーツ、これからも注目したいと思います。

ヒラミレモンのウィッチ、パイナップルのカヌレ
・ヒラミレモンのウィッチ。ヒラミレモン=シークワーサーの爽快な酸味を感じるバタークリームが間に入っています。
・パイナップルのカヌレ。カリッ、そしてねっちょりとした食感で香ばしい香りも漂う、好みのタイプのカヌレでした。
パイナップルジャムがトップに添えられています。

レモンチェッロとヴェルジョワーズのマドレーヌ、ケーク オ トロピーク
・レモンチェッロとヴェルジョワーズのマドレーヌ。周りをシュガーコーティングしていて、さっくりとした食感。
・ケーク オ トロピーク。
しっとり、というよりもねっとりとしたパウンドで、ココナッツパウダーとトロピカルのドライフルーツが入っています。
こっくりと甘くて食べごたえのあるケイク。
スポンサーサイト