2021-07-17 Sat
かわさき産はちみつとロールケーキのスイーツブッフェ思えば、初めてここのブッフェの告知を見たのも、ロールケーキのスイーツブッフェだったように記憶しています。
ロールケーキのスイーツブッフェてどんなん?ロールケーキが並んでる?思ったものです。
今回はトロピカルスイーツも織り混ぜられ、はちみつに加えて夏を感じる内容は、ある種の個性を感じます。
個人的には、ココナッツを使ったものもいくつかあって嬉しい限り。
ハーブウォーターやら紅茶のトッピングやらで、ひっそり充実していくドリンク台も見ものです。

今回からスタッフ手作りのマスクケース登場。ブッフェの半分はやさしさで出来ている・・・
しかし、いつ見てもウェルカムカードの字がきれい。

今回のメニュー

・かわさき産はちみつのロールケーキ、生チョコロールケーキ、ミルクティーロールケーキ、
・プラリネロールケーキ、キャラメルココナッツロールケーキ、パッションロールケーキ
一巡目は、御多分に漏れず、ロールケーキ盛りにて。
かわさき産はちみつのロールケーキ。これはやっぱり別格。はちみつ特有のあの香りが想像以上に強い。
その割には優しい甘さで、なめらかなクリームが上品に感じます。

・グラスレモンパイ、ラズベリーココナッツ、キャラメルバナナパイ、
・はちみつゴルゴンゾーラのベイクドチーズ、チョコバナナクラシック、パイナップルのタルト
ラズベリーココナッツ。ビスキュイっぽい生地にはココナッツパウダーがたっぷりと入っていて、さっくり食感。
間にはラズベリーのバタークリームでコクがあり、伝統菓子のような雰囲気も醸し出します。
ベイクドチーズ。はちみつとゴルゴンゾーラの黄金の組み合わせ。
クセのある香りが重なりあうことで、個性的なうまみへと変化します。
チーズクリームもさわやかでコクのあるもので、「あーチーズ食ってるわ」と満足感もひとしお。
パイナップルのタルト。
ダマンドにチョコレートが使われていて、単に香ばしい香りがするだけでなく、時折チョコチップが入っていて、
味の方もしっかりとしたチョコ感を感じます。
パイナップルとの相性もよく、「そうか、その組み合わせがあったか」とシンプルに新しい。
キャラメルバナナパイ。
サクサクのパイ生地が印象的。キャラメルとバナナは風味を感じる程度でそこまでしつこくなく、割と軽めに食べれる。
家で食べると、「散らかすな」とクレームを受けること請け合い。

・キャラメルバナナパイ

・ラズベリーココナッツ、パイナップルタルト

・かわさき産はちみつのショートケーキ、ブルーベリーショートケーキ
はちみつのショートケーキ。スポンジは添え物程度で、ほぼはちみつと生クリームを食べさせるスイーツ。
ブルーベリーショートケーキ。たっぷりの生クリームとカスタードのショートケーキをブルーベリージャムで。

・ココナッツのブランマンジェ、かわさき産はちみつのプリン、
・パッションモンブラン、トロピカルグラス
ココナッツのブランマンジェ。川崎の夏は、これの登場とともに始まる…たぶん。
パッションモンブラン。パッションフルーツ風味のクリームの下にチョコ、底にカスタードと、
さわやかな香りにしっかりとしたコクも感じるバランスのいいモンブラン。

・パッションモンブラン


・パイシュー
久々に食べたけど、パリパリのパイにカスタードがトロンとしてやっぱりおいしいね。
はちみつのクッキーサンド。サクサクで小気味良い食感はクッキーというよりもサブレ。
口の中でのクリームの舌触りとクッキーの絡みも抜群。

・サラダ、自家製ピクルス

・ラタトゥイユ風夏野菜のスパゲティ バジルの香り、スパイシーチキン

グリーンカレー
割と辛めだが、夏だけにほどよく感じる。ココナッツミルクの香りも雰囲気出てます。
2021-07-16 Fri
Sweets Parade ~ピーチ&マンゴー~ここに来るのも、年明けだったか、いちごの時に来た時以来になります。
スマホでオーダーするシステムもすっかり確立されて、個々のスイーツはもちろん、スイーツ全12種類のプレートも選択可能。

マンゴーとピーチがテーマで、一見グラスものが多いので、夏と特有の水っぽいスイーツなのかなぁと思いました。
が!食べ始めるとこれがなかなかいい感じ。マンゴー、ピーチをメインにバナナやキウイ、ライチなどのトロピカルスイーツ、
ついでにいちごも加えて、時折ライムの香りを漂わせているラインナップは、さしずめフルーツのシャワーを浴びているよう。
正直、前回来たときのいちごの内容がやや残念に感じてただけに、またこれから期待したくなる内容でした。

・トロピカルフルーツマリネ
トロピカルフルーツをパッションのソース、ライムで合わせてさわやかな酸味。
・エキゾチックショコラ
形からしてこれは間違いない。ミルクチョコとマンゴーを軸に、ふわりと香るバナナがまさにエキゾチック。
多彩なフルーツの香りと甘酸っぱさで、チョコレートのムースなのにかなり軽い仕上がり。
・パイナップルケーキ
どうしても台湾のあのお土産をイメージしてしまいますが、こちらはしっかり洋菓子。バターたっぷりのザクザクのクッキー地で、
適度な甘さのパイナップルのジャムをはさんでいます。時折砕いたアーモンドを感じるのが絶妙。
・ピーチムース

エキゾチックショコラ

・ピーチメルバ
これ、ピーチメルバ?ってぐらいベリーのソースが強い。バニラのムースもしっかりと濃厚で、ピーチなしでも十分成立してる。
・マンゴープリン
マンゴープリンにマンゴーのソース、中にココナッツのゼリーっぽいものが入ってます。
・タルトマンゴー
上のマンゴーが他と比べてやたらおいしく感じました。アップルマンゴーだからかな。
・マンゴーライムマカロン

ピーチメルバ

・ライチゼリー
柔らかく大きめに砕かれたライチのゼリーの口あたりがよく、いちごの甘酸っぱさも加わってとてもさわやかなグラス。
・サイダージュレ キウイ&マンゴー
サイダーって・・・と少しバカにしたのも束の間、サイダーそのまんまの香りのこのジュレが懐かしおいし。
・苺の杏仁豆腐
杏仁の香りはそれほどきつくなくミルキーな漢字。いちごのソースがとても合っていておいしい。
こういうのをいちごの時に出してくれれば・・・
・マンゴーショートケーキ
軽めの生クリームの比率が高く、たっぷりのマンゴーとも相まって、飲み物ように口あたりのいいグラスショート。

マンゴーショートケーキ

マンゴーパフェ
底に流されたライムのジュレのさっぱりした甘酸っぱさがマンゴーやバニラアイスと絡みます。

・フルーツ盛り合わせ
桃にメロンと結構豪華なラインナップ…

・シュゼットサラミの夏野菜サラダ
ゴーヤにパプリカと、苦めなサラダ。ピーマン嫌い系の永遠の少年少女はやめときましょう。

・ビーフシチュー

・オープンサンド
具の方が多いといううれしい比率で、毎回、パンと具のバランスをとりながら作るのが難しい。
アボカド、タマゴ、チーズ、蒸し鶏むね、という豪華なサンドが個人的におすすめ。

ピーチデニッシュ

サクサクの生地の真ん中、カスタードの下にはダマンドが忍ばされていておいしい。これもピーチなくてもすでに成立してます。

冷製カッペリーニ
一人一皿限定。細めのパスタ、トマト果汁のジュレがかけられています。
2021-07-16 Fri
スイーツブッフェ「Sunflower Yellow 〜太陽に恋して〜」え、こんなところにホテルなんかあったの?とまさに御堂筋沿いにあるビルの15階のレストランバー。
もともとアフタヌーンティーを開催してたそうで、今回は初の試みとか。
そのため、どちらかというとアフタヌーンティー寄りのラインナップで、コース仕立てのスイーツの後、おかわりの流れ。
ブッフェスタイルで、ということで小さな台にいくつかスイーツが並べられているが、オーダーしたらその他のものもいけるとか。
このあたりはトライアルなだけに、ややアバウトな感じです。
パティシエの方が一つ一つ作っているそうで、それぞれのスイーツはしっかりと作られています。
トロピカルやマンゴーの甘酸っぱさだけが目立つ、ということもなく、時にはしっかりと甘く、時には他の香りを足すことで、
豊かな風味が楽しめるスイーツでした。


ウェルカムドリンク マンゴーとココナッツミルクのカクテル

今回のメニュー

プルミエデセール

クレーム ア・ラ マング、ライチのムース
・クレーム ア・ラ マング。濃い目のマンゴームース。甘さが控えめのココナッツムースが添えられています。
・ライチのムース。やや甘めのクリーム感が高いライチムース。中にはストロベリーのムース。

ミルクブリュープリン マンゴーソース、シブースト オ バナーヌ、ピニャコラーダ
・ミルクブリュープリン。ミルクコーヒーのプリンにマンゴーソースをかけています。コーヒーとマンゴー、なかなか合ってます。
・シブースト オ バナーヌ。中に入ったバナナはほぼ甘くなく、固めのしっかりした食感で、
シブーストのキャラメリゼの香ばしい甘さといいバランスがとれています。
・ピニャコラーダ。ご存じパイナップルとココナッツミルクのカクテルがモチーフ。ラム酒とあわせたシロップを好みで注入して調整。

ライチのムース

ミルクブリュープリン マンゴーソース

セイボリー
焼きとうもろこしの冷製ポタージュ、桃と生ハムのブルスケッタ、マグレ鴨のロースト 野菜のマチェドニア添え

グランデセール
主に左(上)側は重めでコクのあるスイーツ、右(下)側は軽めで口あたりのいいスイーツ。

ココナッツとショコライボワール、パイナップルとパッションフルーツのトルテ
・ココナッツとショコライボワール。マンゴーとココナッツ、ホワイトチョコのムースのケーキ。
ホワイトチョコのコクのある甘さがいい塩梅です。

柑橘フルーツのオペラ グランマニエの香り、マンゴーとオレンジのエクレア サンフラワー仕立て
・柑橘フルーツのオペラ。オレンジとホワイトチョコのオペラ。洋酒の香りとほろ苦さがオレンジの風味と相まって大人っぽい。

エキゾティックモンブラン、マンゴーのミルフィーユ
・エキゾティックモンブラン。トップにあしらわれたパッションフルーツのクリームがモンブランクリームっぽく絞られています。、
周りがホワイトチョコで覆われていて、中には軽めの生クリームが入って、タルト生地が土台。
モンブランをスクエア型にアレンジしたということですね。
・マンゴーのミルフィーユ。固くて薄めに焼かれたパイ生地は香ばしくてザックリしている。
上のトルテと同じくカスタードが使われていて、カスタード自体は主張が少ないので、甘さは強くない。

ミニャルディーズ
焼き菓子がどれもよくできていて、とても好みのものでした。
こういうオーソドックスなものもしっかりと作られれているし、アレンジの方向も変に奇をてらうでもなく心地いものなので、
ここのスイーツ、これからも注目したいと思います。

ヒラミレモンのウィッチ、パイナップルのカヌレ
・ヒラミレモンのウィッチ。ヒラミレモン=シークワーサーの爽快な酸味を感じるバタークリームが間に入っています。
・パイナップルのカヌレ。カリッ、そしてねっちょりとした食感で香ばしい香りも漂う、好みのタイプのカヌレでした。
パイナップルジャムがトップに添えられています。

レモンチェッロとヴェルジョワーズのマドレーヌ、ケーク オ トロピーク
・レモンチェッロとヴェルジョワーズのマドレーヌ。周りをシュガーコーティングしていて、さっくりとした食感。
・ケーク オ トロピーク。
しっとり、というよりもねっとりとしたパウンドで、ココナッツパウダーとトロピカルのドライフルーツが入っています。
こっくりと甘くて食べごたえのあるケイク。
2021-07-11 Sun
魅惑のスイーツブッフェ ばりマンゴー with ウェディングケーキフェアの中でも一番好きな「ウェディング」が開催されなかったので、今年は好物のオーガニックケーキ食べれないか・・・
と思いましたが、「with~」の方で登場してくれてひと安心。
しかし、まだ梅雨明けしてないとはいえ、この日は真夏を思わせる暑さ。
帰り道の駅のホームからはモクモクの入道雲が見えて、メインのマンゴーが一層おいしく感じる陽気でした。

・ウェルカムドリンク、マンゴーパフェ
席に案内されて、待ってましたとばかりに、一気に運ばれてきました。
パフェはソフトクリーム使用で、気づいたときにはマックシェイク状態・・・ただこれが、意外とうまかったりして。

・ウェディングケーキ
ブッフェ台にはでっかいのが2台鎮座されてました。カット済のものがサーブされました。

・オーガニックケーキ、苺タルアラ、トロピカルムース
オーガニックケーキ。このカチッとした生地がレトロな雰囲気、さわやかなシトラスの香りがこの季節の楽しみ。
苺タルアラ。人気のタルアラに苺味が登場!いちごの甘酸っぱい香りが合いますね。
トロピカルムース。ほのかにライムの香り、ボトムに少し砕いたピスタチオを散らして、トロピカルに爽やかな風を吹き込んでいます。

・バスクチーズ、マンゴタルト、紅茶ベリーのタルト
紅茶ベリーのタルト。紅茶の香りが強めにして、ベリーの甘酸っぱさを包み込んで柔らかにしています。

・よもぎのロールケーキ、マンゴーのロールケーキ
よもぎのロールケーキ。よもぎ感はそれほど強くなく、きな粉のクリームにたっぷりの黒豆で香ばしい香りが映えます。

・キャラメルとナッツのムース、レモンとホワイトチョコのムース、シャルロットポワール
「ばりマンゴー」の名にふさわしく、今回は思いの外マンゴーのものが多かったので、このあたりのケーキは重宝します。
個人的に、レモン+ホワイトチョコは個人的にこの夏の推しアイテム。

・マンゴーのシフォンケーキ、マンゴープリン、マンゴーとカシスのムース、マンゴーのムース
マンゴーのムース。ピスタチオのムース層が入ることで、ほどよいしつこさがあってうまい。マンゴーともよく合います。
マンゴープリン。かぼちゃプリンのようなザラリとした舌ざわりがして、マンゴー<プリンといったところ。

・トロピカルスイート、マンゴーデニッシュ、マンゴーマフィン、トロピカルパウンド、抹茶のクランブル、
・メロンマカロン、枝豆のマカロン、枝豆のブールドネージュ

・トロピカルスイート

・マンゴーマフィン
中にはドライマンゴーのようなもの。

・ミックスサンド、マンゴーのサンドウィッチ、ほうれん草とツナのクリームパン、明太子パン、
・サーモンとアボカドのタルティーヌ、メロンパン

・マンゴーのグラス、ライムのレアチーズケーキ
グラススイーツ、夏特有の水っぽくなりすぎることもなく、いろんな仕掛けがされていて豊かな風味でよかったです。
マンゴーのグラス。マンゴープリンの表面にはマンゴスチン、そこには軽い食感のチョコがあしらわれています。
オリエンタルな香りとしっかりとしたスイーツらしい甘さが共存しています。

・マンゴーのジュレ、ヨーグルトのムースとマンゴーのグラス
マンゴーのシュレ。表面に添えられたバジルの香りで、マンゴーの特有の生臭さみたいなのを一掃しています。
マンゴーのジュレとプリン、その下にはフイヤンティーヌっぽいものが敷かれています。

・マンゴージェラート
台湾、宮崎、メキシコ、3種のマンゴーが添えられる。ジェラート自体もマンゴーの味が濃くておいしい。

鶏ももグリルマンゴーソース、魚のソテー トマトヴィネグレット、ミックスピザ、ビーフピラフ
軽食、というか食事メニューも豪華ですね。鶏肉とサーモンのチョイスは個人的に素晴らしい。
2021-06-27 Sun
ナイトスイーツブッフェ サマーバレンタイン
今回は、さりげなく七夕をテーマに掲げたスイーツブッフェ。
前回まではクラクラするほど一途に本格派を目指していたような印象でしたが、
今回は他のスタッフの人たちのエッセンスも目立って、適度に肩の力が抜けたような軽やかさも感じました。
みんなで色々言い合いながらスイーツを作ってる場面がふと思い浮かんだりして、いい雰囲気のスイーツでした。

ちらし寿司
このGIGでは、ほんの茶碗小とはいえ、米モノのトップバッターはなかなかの強敵。
そもそも「ちらし寿司の日」なんてものがあるとは知らなかった。しかもこの日とは…

じゃがいものグラタン ガーリックトースト添え
厚めのじゃがいものスライスのグラタン。

サラダ キャロットラぺドレッシング、コーンチャウダー
濃くて具だくさんのスープ。やっぱりここのスープおいしいわ。レギュラーのブッフェでも復活してほしい。

ローストポーク ~マスタードソース~
マスタード特有の少し酸味を感じるソースで、割とすっきりとしてる。

ミルフィーユ
取るのをミスったのではなく、これがデフォルトの形。
ちょっとねじりを加えた構造で、ちょっと小洒落た雰囲気を漂わしています。
そういや「ねじれの位置」ってなんか習ったな、あれなんだったっけ…
上段はかすかにフランボワーズの香りがするバタークリームと、下段はチョコクリーム。
パイ生地は薄めで固く、ザクザクの食感。上と下、別々に食べる?それともどうにかして一緒に食べる?
味自体は割とすっきりしてるが、食べ進めるとやはり重厚さを感じます。

ベリーのグラス
底にベリーのソース。たっぷりもクリームと一緒にほうばります。

杏のタルト

ナッツも加わって、ザクザクとした食感でリッチなバター感のあるタルト。後味に酸味を感じます。

ラムレーズンプリン

プリンはタマゴの風味あふれる通常のカスタードタイプ。後からちょうどいいラムレーズンの香りが広がる。
底に時折ラムレーズンが散りばめられていて、表面にはザラっとした食感の生地っぽいもの。
ちょうどアップルパイの真ん中に入ってる茶色の層に似てます。
わざわざこれ用にマカロンを焼いて潰したやつだとか。やっぱり、細かいところまでしっかり作ってるわ。

七夕梅酒ゼリー
これは、もうそのまんま梅酒…

エクレアピスターシュ
エクレアの下に受け皿のようにシュー生地が敷かれています。
エクレア本体にはピスタチオのバタークリーム。エクレアと下のシュー生地の間にはホワイトチョコのガナッシュ。
バタークリームが強くて、ピスタチオの香りは鈍いが、どっしりとしたホワイトチョコのコクのある甘さが特徴的。

サマーバレンタインレアチーズ

これは完全にババゾン発信じゃないよね。という、ある意味「らしくない」、かわいらしい色合い。
外はしっかりとしたコクのあるレアチーズ、中はシトラスの酸味の香りのムース。

マンゴーロールケーキ
名前から想像してたロールケーキを完全に覆されたマンゴーロール。
ソフトクリームでいうところの「ミックス」タイプの2つのクリームの構成。
なんでも、彦星と織姫の出会いを表現してるとかなんとか…んーロマンティック。
もちろん、ババゾンpresentsではないよね。
意外なことに、チョコクリームはあっさりめで、マンゴーの口あたりのよさもあって、スイスイと進みます。

ショートケーキ
今回のショートケーキは実演カットです。
クリーム、スポンジともヤワヤワで、スルスルとのどの奥に落ちていくよう。

イチジクのタルト
イチジク?というか、ハスカップのような甘酸っぱいジャムのタルト。

アンナトルテ
これ、とても不思議な食感の生地が印象的。スポンジでもなくパウンドでもなく、フカっとしてるようなしっとりしてるような…
名前の響きから判断すると、さぞどっしりとした甘さのケーキかと思いきや、
この不思議な生地自体の食感と、チョコとのガナッシュとのバランスもあって、見た目以上に食べやすい。

パンナコッタ
しっかりと濃い甘みのあるメロンのスープがかかっています。

大人のモンブラン

「大人の」というより、「栗好きのためのモンブラン」のほうがしっくりきそう。
上は和栗のモンブランクリーム、底にはフランス産の栗のペースト。
底のペーストの方はラムの香りがして、モンブランクリームもほぼペーストに近くて栗感が高い。
中にはマロングラッセの欠片やクッキーを砕いたものが入っていて、食感やかすかな塩気をプラス。
クリームが添え物のようにちらりと入っている程度で、これだけ栗づくしのバランスもあまり見たことない。
感覚的に、栗あんをすくって食べているような豪華さを感じます。

サマーバレンタインパフェ

温かいトロピカルフルーツのソースをかけてホワイトチョコを溶かす演出。
下はミルクとチョコのアイスに、夏のフルーツ。


プチフール
鈴カステラのようなものは「マカダミアン」。表面の砂糖のジャリ感、中にはマカダミアナッツが一粒入っています。